ダイエーの新たなチャレンジのウワサ!?

国内大手の小売業、ダイエーは4月1日、今年度内に、新たに「D'sQuality」の名前で自社開発商品を展開すると明らかにした。何の

これまで自社開発商品には「セービング」「サリブ」「暮らしの88」などと名付けて展開していたが、昨今のダイエーを取り巻く商環境の変化、また光り輝くダイエーの復活を望む声が多く上がっていることから、ダイエーのスタイルを色濃く出すにはピンク色のプライベートブランドに代わり、ダイエーが開発し、安心して使ってもらえる商品を出すべきである判断が下されたとのこと。4月1日。

展開開始時期については「今年度のいつかはまだ決まっていない」としたが、現在のPBからの置換は今年度の早い段階で行われると思われる。リルフ

ダイエーの広報部長は当方の取材に対し、「我々ダイエーは日本のスーパーで初めてのプライベートブランドを出し、日本初のノーブランド商品を出してきた。あの頃の中内氏の想いを再確認し、お客様に安心して手に取ってもらえる自社開発商品をつくっていく。現状のプライベートブランドもよいが、やはり私たちは私たちの品質基準で商品をつくるべきであり、そのためには現状のものから自社開発商品への置換が必要だ。これは全ての品目で必要である。」と力強く語った。ルリプ
DsQuality


Today is April Fool's Day!

はい、本日は2022年4月1日。エイプリルフールです。
Twitterでエイプリルフール記事を上げている人がちらほらいたので便乗してみました。

今年もお付き合いいただきありがとうございます。

なお、ロゴも実際にないものです。公式が一般人の問い合わせは受けてくれても、こんな取材は受けてくれるわけなかろう。
 

3月1日、大きな節目の日

毎年、3月1日は商業界では大きな節目となっている。
今日3月1日に変わったものを紹介する。 

ダイエー旗艦店級屋号変更から6年

2016年3月1日、近畿事業本部管轄店、関東事業本部管轄店のうち29店舗がダイエーの手を離れた。
私はこのときに、思い出の詰まった大事な大事なお店が含まれていたことに危機感を覚え、ダイエーを追いかけるようになった。 
この時離れたお店、私は今もダイエーと呼ぶ。ÆONとは絶対に呼べない。 

4社合併から28年

1994年3月1日、株式会社ダイエー、株式会社忠実屋、株式会社ユニードダイエー、株式会社ダイナハの4社が合併。
存続会社を株式会社ダイエー、他の3社を消滅会社として統合した。

店名が変わる違和感、私も経験がある。
ただ、中の人からすると悲しみは計り知れないだろう。 
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こみっく★トレジャー39に出展

2022年1月16日、大阪・南港で開催されておりました「こみっく★トレジャー39」に出展しておりました。
今回はそのウラ話です。

道中、コスモスクエア駅でスタッフと合流。
今回は頒布品、備品は宅配搬入を行った。

入場前に私は大阪府における独自の追跡確認システムである 大阪コロナ追跡システムへ登録。
 公式からはb2-onlineの入場認証と厚生労働省が公開しているCOVID-19接触確認アプリケーション「COCOA」のインストールを求められていたが、不安定の安定(以降、弊サークル)は、それらに加えて大阪コロナ追跡システムの登録を勧めていた。

登録を終えたらサークル入場ゲートへ。
入場ゲートで検温され、サークルチケットを係員へ渡し、入場。 
 (ちなみにサークル入場ゲートではb2-online入場認証とCOCOAと併せて大阪コロナ追跡システムへの登録を推奨、と掲示物に記載があった。)

ブースに到着。設営を終え、少し談笑。
なんだかんだでおもちゃの兵隊さんのマーチがながれてきて、開会4分前であることを知る。
(流れてきたのが10:56頃) 

開会後

開会後は入口から壁サークル方面への人の流れを見つつ、弊サークルへお立ち寄りいただける方を待った。
開会から50分ほどで1人目。
それから30分後に2人目。
以降、間隔は開きつつも参加者様にお立ち寄りいただき、計10冊を頒布。 

予算

今回は、前回(こみトレ37)の反省を踏まえ、現金の取り扱いを再開
お釣りを取り扱わないため、頒布価格を1000円としたが、お申し出はゼロ
売上予算も10冊、10,000円とした。
開会後50分、お立ち寄りいただく方はいたものの購入に至る方がいなかったため、予算達成が危ぶまれたが、閉会1分前になんとか予算達成となった。 

COVID-19対策

弊サークルでは今回も、まだまだ収まる見込みのないCOVID-19感染拡大防止のために様々な対策を実施していた。
まず、先述した通り頒布時における釣銭の取り扱いの一時中止である。
こちらについては、大阪府内においてCOVID-19の新たな変異株、オミクロン株市中感染が確認されたため2021年12月23日に正式発表している。
実は、2021年12月10日にオミクロン株が大阪府内で初めて確認された時点で釣銭の取り扱い中止は検討していたのだが、 市中感染確認後の発表となった。

また、今回もキャッシュレス決済に対応。
今回から、iDとQUICPayに追加で対応した。
が、トラブルが起きた。詳細は後述。

また、今回もブースにアルコール消毒液を設置。
大阪発の化学メーカ、「サラヤ」の業務用製品を採用し設置。 
ただし、我々サークル関係者以外で消毒いただいた方はあまりいなかった気がする。
長く続くコロナ禍への慣れだろうが、甘く見てはいけない。

そして今回も接触によるリスク低減を目的に、見本誌のオンライン化を実施。 
開会直前に内容の見直しを行ったが、読み込みが遅いなどの大きな問題は発生していない。

なぜこの状況でも出展したのか

大阪府にて1月15日に3692名もの罹患者が確認されている状況であるが、出展をした理由は大きく2つある。
  • 中内イズム
  • ダイエーが通常営業であるならば、ダイエー本を扱う以上出展しない理由はない
まず、中内イズムとは何か、についてTwitterの投稿をお読みいただきたい。

弊サークルは、地震でも、開けられる状況であれば開けたダイエーの考え方に共感し、
このような状況下でも、頒布できるものがあり、スペースがあり、イベントも中止になっていないのなら出展しない理由はないとの考えを持っている。
スタッフ全員健康であり、当日に大変優先度の高い対応すべき事象がないのなら出展を行うべきと判断した。

また、ダイエーもこのコロナ禍で営業を停止していない。
ダイエーが通常営業なら、弊サークルも通常営業すべきだという判断に至ったため、出展した。

総括

反省点、良かった点はTwitterに投稿済である。

反省点

  • レシートの紙切れ
1人目の参加者様が立ち寄られた際に、印刷途中でレシートの紙が切れる事態が発生。
幸い、予備のレシートロールを持ってきていたためその場で交換し事なきを得たが、
切れかけであることを確認したら交換するとともに、設営完了後、開会までの間に確認を行うよう改善する。 
  • クレジット決済端末の不調 
こちらが大きなトラブル。
1人目の参加者様が支払方法にiDを指定されたため、決済を行うべくPOSを操作したところ、
なんと決済端末のアップデートがこのタイミングで実行されてしまっていた。
幸い、クレジットカード付帯のiDであったため、クレジットカード決済へ切り替えていただいたが、
目玉として出したものの幸先の悪いスタートとなってしまった。
もしiD単体のカードしかない場合で起きたらと思うとゾッとする。

また、クレジットカード用の決済端末(COINEY)も、POSとの接続不良が発生。
決済ができないトラブルはなかったものの、参加者様へご迷惑をおかけしているため、次回出展までに新決済端末への変更及び集約を行う。
なお、端末変更および集約が完了すれば、クレジット宣言でタッチ決済もご利用いただけるようになる予定である。 

良かった点

  • 現金決済再開、釣銭なし対応◎
前回の反省を踏まえ、今回から現金の取り扱いを再開。
ただし頒布価格を1000円とし、釣銭の取り扱いを取りやめた。
しかし、お申し出はゼロであり、トラブルはなかった。
やはり同人誌即売会はキャッシュレス全盛の時代でも現金決済が強い世界であると感じた。 
  • バーコードスキャナ導入 
今回より、バーコードスキャナを導入。
打ち間違え防止のためと、オペレーションの簡略化が目的である。
結果、お立ち寄りいただいた参加者様に驚かれる事態に。
バーコードスキャナを導入しているサークル、POSを導入しているサークルはあまり多くないが、
POSは何よりも決済の記録が残るため、売上管理等がとても楽になる。 
また、バーコードスキャナについては、2品以上取り扱う場合は誤って売上を立てることがなくなるため、導入して良かったと考えている。

  • お申し出ゼロ 
これが一番嬉しい話である。
前回は完全キャッシュレスサークルとして参戦したものの、あまり評判は良くなく、しかもチャンスロスまで発生した。
今回はその点を改善した結果、お申し出が0件であった。
今後も良い対応ができるよう心がけていきます。 

思うこと

今回、お立ち寄りいただき、会話したものの購入に至らなかった方も多くいた。
ただ、数回お立ち寄りいただいたものの購入に至らず、会話だけ長くされる方がいらっしゃったのは遺憾である。
人の振り見て我が振り直せ、ではあるが、感染症対策の観点からも、長話だけはご遠慮願いたい。 

まとめ

皆様のおかげで予算達成、大きな成果を出すことができました。
弊サークルのブースにお立ち寄りいただいた参加者の皆様、本日ダイエー本をお求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

おまけの話

今回、あのメロンブックスの担当者から委託の案内をいただいたので、もしかするとboothとメロンブックスの2本柱で事後通販をやるかもしれません。
詳細については決定次第ダイエー本特設サイトにてお知らせいたします。 

なお、通販については総支払額が出展ブースでの直販とは異なりますので予めお知らせいたします。
(boothについては倉庫発送になるので送料が別途かかります。) 

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