2日前にティーチインに向かったところであるが、先日から気になっていた塚口サンサン劇場に昨日、4泊目に行ってきた。

私が行った回はレイトショーなので観客は全員大人である。
しかし、117席あるうちの観客は私も含めてたったの7人。空席率94%
時間帯が時間帯だからアレなのかもしれないけれど、ちょっと少なすぎる気がする。 

到着したのが開演時刻から3分後。急いでチケットを入手し、入場。
 
塚口サンサン劇場は特別音響上映をやっているとのことで、期待していた。

結果は、期待を大きく上回る満足度


もうね、とにかくズンドコ
最初と最後のお神楽なんかほんとに迫力がハンパない
そして、あの衝撃シーン衝撃も3倍
おまけに感動も3倍と大大大満足。
そして、あのズンドコでジンカンバンジージャンプを聞いたらもうやみつき。
ワクワク感も3倍

すんごい地響きがするんだよね。それぐらいズンドコ。

あと今回注目していたのが、眼鏡
眼鏡をかけている人が3人(?)登場するのだが、その眼鏡の「度」がはっきりと表現されていてびっくり。
グローリー水領さまのサングラスを通して見たときの目眼鏡を通して見たときの目の違いがよくわかるぐらい。

そして、最後の方のあのシーンのショックも3倍
今回、これまでと比べて一番泣いたのではないかと思い返す。

映画の時間が90分らしいのだが、内容がかなり濃いから長く感じない。それくらい内容が濃密。


私、これまでシネコンでしか映画を見たことがなくて、塚口サンサン劇場は小さな映画館だと聞いていたので「ショボいだろう」と侮ってたのです。

が、いざ行ってみると昔ながらのレトロ感があって、けれどそんなにごちゃごちゃしておらず、ほんわかとしていて、映画にかける情熱をひしひしと感じた。本気で映画が大好きな人たちの集う映画館だと感じた。


 かくして、上映期間内にもう1泊すると宣言したのであった。

 (若おかみの特別展を見るのを忘れたのが心残り…。)