こみっく★トレジャー41に出展

2023年1月15日、大阪・南港で開催されておりました「こみっく★トレジャー41」に出展しておりました。
今回はそのウラ話です。

某ビジネスホテルで目覚め。朝食はちゃんと失効執行。
チェックアウト後、駅へ向かうまでにコンビニでガムテープを、こデリでドリンクを調達。
集合場所にてスタッフと合流、会場であるインテックス大阪へ向かう。

前回のこみトレ40では、b2-onlineの入場認証のみとなっていたが、今回も同じであった。
弊サークルは前回まで大阪府における独自の追跡確認システムである大阪コロナ追跡システムへの登録を呼びかけていたが、2022年12月31日をもってサービス終了したため、今回は呼びかけをしていなかった。

インテックス大阪へ入る前にサークルチケットを準備。
サークルチケットを係員へ渡し、入場。
チケットを回収するスタッフの横に検温用の機械が設置されていた。

ブースに到着。なんと両隣は知っているサークル。
挨拶をしつつ、設営。
設営を終え、談笑。
おもちゃの兵隊さんのマーチが流れてきており、慌てて正装へ。

開会後

開会後は壁サークル方面の人の流れを見つつ、弊サークルへお立ち寄りいただける方を待った。
とにかく人の流れの多いこと。人の流れが徐々に戻ってきているのを感じた。
開始16分で1人目。過去2番目に早い。
その後13分後に2人目。3分後に3人目、1分後に4人目、6分後に5人目と、11時台だけで8人の方にお立ち寄りいただいた。
その後も多くの方にお立ち寄りいただき、 新刊、既刊合わせて27冊を頒布。不安定の安定史上過去2番目、こみトレ出展時の頒布数としてはトップである。 
(第1弾[歴史本]、3冊。第2弾[京阪]、3冊。第3弾[神戸市営地下鉄]、3冊。第4弾[新刊]、18冊。新刊の売れ行きもトップである。)

予算

今回も引き続き頒布物全ての価格を1000円へ統一。
キャッシュレス決済も前回と同じく対応。
予算は過去のこみトレ出展時の実績から10冊へ設定。
また新刊だけでも10冊へ設定。
予想を超える冊数をお求めいただき、第1の予算、頒布物全体で10冊は1時間20分で達成。新刊の10冊も1時間35分で達成
いずれも不安定の安定史上過去最速である。

COVID-19対策

弊サークルでは今回も、まだまだ収まる見込みのないCOVID-19感染拡大防止のために様々な対策を実施していた。 
前回に引き続きキャッシュレス決済の推進である。
こちらはC100に向けて導入を進め、好評であったことから継続となった。
また、今回もブースにアルコール消毒液を設置。 
大阪発の化学メーカ、「サラヤ」の業務用製品を採用し設置。  
こちらから呼びかけなくても消毒いただく参加者もちらほら。かなり少なくなったように思う。
意識の違い、とでもいうべきだろうか。

そして今回もこみトレ40に引き続き見本誌は通常通り設置
ただしカバーをつけて設置。リスク低減のためである。

さらにはキャッシュレス決済を推進するための割引施策「無現割」を実施。
これはキャッシュレス決済をご利用の方限定で5%OFFとなる施策である。
キャッシュレス比率は全体の50%であった。
これは必要に応じて続けていきたい施策である。
が、「無現割」という名前があまりよくないので、名称変更の上で継続を予定している。
(無現[金]割。自身のネーミングセンスを疑う。キャッシュレスを意味する、と考えていたが翻訳すると"no cash"。名前を変えようと思う。)

総括

反省点、良かった点はTwitterに投稿済である。




反省点

  • 割引忘れ
今回からキャッシュレス決済利用者全員が対象の割引施策。
だが最初の1件だけ割引を忘れて決済を実行してしまった。
気づいたのはスタッフの「割引した?」の一言。
あっ!」と気づいても時すでに遅し。参加者様は雑踏の中。
あのときの参加者様には大変申し訳なく思っている。
再発防止のため、次回以降開会前にオペレーションの読み合わせを実施し、私とスタッフがきちんと認識している状態をつくる。 
  • 高額紙幣の際の対応 
現金でお求めの際に、高額紙幣を出される事例もあった。
基本的にお釣りを出さないようにしているため、対応をその場で検討。
結果、両替を実施。
お釣りを出すようにすると金額設定が自由になる反面、釣銭用の硬貨を準備するコストがかかる。
そのため、次回から少しだけ両替用の紙幣を準備する。
  • 告知時の場所誤り 
告知の際、下記の通り「入口入って左側3つ目の島」と記載していた。

ところがどっこい、入ってみると入口が変わっていた。
こればっかりは仕方がない。事前に入手していた配置図とは異なっていたのだから。
ただ、今後はよく確認の上、入場してから入口が違うのに気づいたらお知らせするよう努める。 

良かった点

  • 新刊好調
先述の通り、新刊は過去3種類に比べて一番売れている。
これも、応援してくださる皆様のおかげであると感じている。感謝、感謝である。
  • 決済端末に興味を持つ方あらわる
お求めいただいた方の中で、「決済端末が置いてありますが、使えますか?」と問われる方が。
答えはもちろんYES。 こうして興味を持っていただくのは大変嬉しい。
  • 早い段階で予算達成!
こちらも先述の通り、過去最速で予算達成となった。これも皆様のおかげであり、感謝である。
  • 連続して売れる!
POSジャーナルを確認したところ、立て続けに7件の売上が立っている時間帯があった。
これは嬉しい話である。実際、忙しくて離れられない時があった。大変嬉しい。 
  • 既刊もそこそこ売れる!
既刊についても3冊ずつであるが、売れている。
ゼロよりはありがたい。感謝である。
また、歴史本については、1月に頒布するのは特別な意味を持つ。
内容のネタバレをしないようにするが、ある件についてインタビューが載っているのだ。
そしてその件についての詳細も。ヒントはこの記事の投稿日。
  • ダイエー本を探してくる人あらわる!
お立ち寄りいただいた方の中に「この本、探してたんです!!」とおっしゃられた方がいた。
こんなに嬉しいことはない。うちを探してきてくれた方がいた、これは今後の活動への大きな活力になる。
うちの本を読みたくてお立ち寄りいただける方が増えるよう、活動を続けていきたい。

また、Twitterに書いていないが個人的に良かったこともある。
  • 読むだけの方が少なくなった
即売会でよく見かけるのが、見本誌を読んで買わずに立ち去る方。
これが今回は心持ち少なくなったように感じている。
正確に計数していなくとも、なんとなくわかるのだ。
もっと多くの人に興味を持っていただけるよう、本の内容も工夫していきたい。
 
  • mo-waveで話題に!
こみトレには、館内でだけ聞くことができる番組が存在する。
その名も「mo-wave(モウェーブ)
こみトレ参加型館内放送番組、と銘打ってラジオ番組的なものが流れているのだ。
リクエスト曲が流れたり、Twitterの投稿を読んだりしている。
そう、指定のハッシュタグで告知すると、読んでくれるのだ。
私は下記のように投稿。すると、「近所にダイエーができた!」や「ダイエーってÆONにならなかったっけ?」などと会話が弾んでいたのだ。
読まれるだけでなく、会話が弾んでいたことには嬉しい限りである。
改めて、ダイエーの知名度の高さが窺えた。

まとめ

皆様のおかげで史上最速で予算達成、大きな成果を出すことができました。
弊サークルのブースにお立ち寄りいただいた参加者の皆様、また各種ダイエー本をお求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。

おまけの話

今回もあのメロンブックスの担当者より委託の案内をいただいた。
実は今回は2度目。事前に別のルートで案内をいただいていました。 
既刊については委託済みです。新刊はこれからです。

不安定の安定 ショップ - メロンブックス

なお、諸般の事情により2022年8月31日をもってboothでの頒布は終了しているのでご注意ください。

次回出展予定は未定。夏頃に向けて検討中、とだけ。(こみトレは時期が来たら申し込みます。)
現時点でお伝えできるものはないですが、決まり次第私のTwitterおよびダイエー本特設サイトにてお知らせいたします。