りゅうかさぶかるフェスタに出展

2023年11月12日、神戸・学園都市で開催されておりました「りゅうかさぶかるフェスタ」に出展しておりました。
今回はそのウラ話です。

すっきりとした目覚め。起床事故は起きなかった。
列車の遅延に巻き込まれながらなんとか神戸へ。
頒布物は宅配で近くまで送付していた為、営業所で受け取り。
いつぶりかの手持ち搬入を行った。

到着後、頒布準備を行い頒布開始。

開始後

周辺の出展者の中に私たちの本のファンの方がいた。
今日出ると聞いて楽しみにしていた」とのありがたいお声をいただく。

頒布開始12分でまず1人目。その11分後に2人目。
といった感じで間隔は開きつつもそれなりにお求めいただけた。
今回は冊数を気にしてはいなかったものの後述の施策の効果かお求めいただける方は多かったように感じた。

いつもとの違い

通常、同人誌即売会に出展する際は新刊と残った既刊のみで、キャッシュレス優待は5%という形をとっている。

しかし、今回は「りゅうかさぶかるフェスタに出展する」ということで過去の既刊を一部改訂のうえ緊急増刷。さらにこの場で「どこよりもおトクに」お求めいただけければという思いから、「キャッシュレス決済ご利用で20%OFF」の特別割引を実施。

割引に関しては、「流通科学大学だから」ということで特別な取り組みとなった。

さらに、今回は当初のお品書きもいつもと違っていた。

そう、頒布物を全て明らかにせず、当日公開の形をとったのだ。
これはいろんな事情があったためというのが本当のところである。

総括

反省点、良かった点はTwitterに投稿済である。

反省点

  • 開始遅延
朝、列車の遅延に巻き込まれたのと同時に段ボールを手持ちで搬入。
その結果イベント開始までに頒布を開始できなかった。
これは交通事情があったとはいえ文字通り手持ち搬入を選択した自分の責任。
また台車も使わず大荷物を抱えて向かった為移動に時間がかかった。
今後は手持ち搬入となった場合は台車の使用を検討するとともに、良いものがあれば導入する。

良かった点

  • 「この本持ってないから欲しかった」のありがたいお声をいただく
私たちのサークルは余程のことがない限り既刊の増刷はしていない。
そのため、入手困難となっている既刊が存在していた。
今回は既刊も全種類用意していたため、お求めいただくことができた。
改めて感じたのは第1弾の歴史本の評価の高さである。
ぜひ読んでダイエーに興味を持っていただきたいところである。

  • 学生に「ダイエーの…!」で認知されていた
朝、頒布場所へ到着した際に具体的な場所が分からず、担当の方を探すべく学生に尋ねた。
私「今日出展することになっている…」
学生「あ、ダイエーの人!」

…恐縮です。


まとめ

今回、流通科学大学の学園祭(内のイベント)に出展できたことで、本家と関わりのある場所で同人誌を頒布するという経験ができました。

私たちのサークルのスペースにお越しいただきました皆様に感謝申し上げます。

また、お声をかけてくださいました流通科学大学現代視覚文化研究会の皆様に厚く御礼申し上げます。

おまけの話

今回既刊を増刷しているが、この増刷分については、下記2つのみで頒布することとする。

  • イベント(同人誌即売会含む)
  • 手売り

通販で頒布することはないためご注意いただきたい。