カテゴリ: 不安定の安定

コミックマーケット102に出展

2023年8月13日、東京・有明で開催されておりました「コミックマーケット102」に出展しておりました。
今回はそのウラ話です。

会場最寄駅から数駅離れたところへ宿を取り宿泊。
朝は早く起床。(モーニングコールを活用)
大きい荷物を東京駅のコインロッカーへ預け、ゆりかもめで合流場所へ。
(時間は…ry)
スタッフと合流後、急いで東京ビッグサイトへ入場。
入口ではサークル通行証の確認とリストバンドの交付が行われていた。
ブースへ向かう途中に搬入物を受け取り、ブースへ。
場所は東2ホールのW-21a。なんとお誕生日席である。 

時間が迫る中設営を完了。
今回は大型バナー設置のためいつもより少しだけ時間がかかった。
10:15、C102の2日目初の一斉点検。

開会直前に頒布にかかるオペレーションの読み合わせを実施し開会を待つ。

10:30、開会!!

開会後

開会後は壁サークルの様子をうかがいつつ、弊サークルへお立ち寄りくださる方を待った。
開会から19分ほどで1人目、それから10分後に2人目。そのあと15分ほど後に3人目。
以降間隔は開きつつも多くの参加者様が訪れてくださり、新刊、既刊合わせて39冊を頒布。
しかも既刊の「京阪沿線編」「阪急神戸線・宝塚線沿線編」に加え、コミケ用に割り当てていた新刊完売
これは弊サークル発足以来の新記録である。 

予算

今回は売れ行きの見込みがわからなかったため全体で10冊、
また新刊だけでも10冊へ設定。
予想を超える冊数をお求めいただき、頒布物全体で10冊は1時間53分、新刊の10冊も2時間22分で達成
時間はかかっているが、未達ではないので問題はない。 

COVID-19対策

弊サークルでは今回も、5類感染症となってもリスクは変わらず、じわじわ増えているCOVID-19感染拡大防止のために様々な対策を実施していた。
まずは前回に引き続きキャッシュレス決済の推進である。
こちらは現金で支払おうとしている参加者様へ「キャッシュレス決済」だと優待が受けられる旨声掛けを実施した結果、ほとんどの方がキャッシュレス決済へ切り替えられた。

また、今回もブースにアルコール消毒液を設置。
毎度お馴染み、大阪発の化学メーカである「サラヤ株式会社」の業務用製品を採用し設置。
今回はほとんどの参加者が消毒を行っていなかったと記憶している。
とはいえ有効な対策を解除する理由はないため、今後も引き続き設置を続ける。 

キャッシュレス決済を推進するための割引施策は「キャッシュレス優待」へ名称を変更し継続実施。
これはキャッシュレス決済をご利用の方限定で5%OFFとなる施策である。
キャッシュレス比率は全体の75%であった。 
これはようやく安定したように思うため継続実施する。 

総括

反省点、良かった点はTwitter(X)に投稿済である。



反省点

  • 通信回線トラブル
開会から1時間53分が経過した12:23頃、クレジット決済端末が通信エラーで決済失敗する事象が発生。
交通系決済に使用している端末で処理を試みるも通信エラーが発生。
原因はモバイルルーター決済端末およびPOSとの通信異常が起きていたこと。
根本原因はわからなかったが再接続を実施したところ復旧。
結果として参加者様を長くお待たせする事態となった。
心優しい方であったため温かく見守ってくださったが、弊サークルの決済処理に関わる重大なインシデントであると考えている。
今後は障害が起きた際により迅速に復旧できるよう努める。

  • レシートロール交換時の向き間違い
こちらについてはレシートに赤い帯(=残りわずか)が出ていることに気付いたためレシートロールを交換。
その際に向きを誤り、印字面ではない側をセットして印字
すぐ向きを変え再印字をかけたが、これはテスト印字をしておけば防げた初歩的なミスである。
今後はレシートロールを交換する際は必ず何らかのテスト印字を行う。 

良かった点

  • 服装で驚かれる
今回はいつもの「福岡ダイエーホークス」のハッピに加え、途中で緑色のポロシャツへ着替えた。
その緑色のポロシャツ、表面は無地で胸元にポケットがあるだけなのだが、肝心なのは裏側である。
裏側上部には「SERVICE STAFF Daiei」と記載があった。
これはとあるオークションサイトにて入手した「本物の制服」である。
が、どこで着用されていたのかは不明である。
(弊サークルの副支配人によると、カート回収などを行っていた店舗スタッフが着用していたものではなかろうか、とのことであるが真相は不明である。)
 
他のサークルのブースを訪問した際にも着用していたが、懐かしさを感じていただけたのであれば嬉しい限りである。
  • 多くの方が訪れてくださる
今回は本当に多くの参加者様が立ち寄ってくださった。
初めてお会いするフォロワーの方もたくさん。
もちろん、午前に来た方、午後に来た方さまざまであったが、ちゃんと挨拶はできたので良かったと考えている。
お越しくださいましたフォロワーの方には心から感謝しております。
ありがとうございます。

  • コミケ用に割り当てた新刊完売
こちらは先述した通り、今回出した新刊が完売したというものである。
開会前にメロンブックス通販委託分、見本誌分、コミケ頒布分と分けていたが、
メロンブックス通販委託分および見本誌分を抜いた分をコミケ用とした。
ところが、これが閉会7分前に完売となった。
新刊がイベント中に完売するというのは初めてである。
お求めいただいた方に心から感謝申し上げる。

…なお、最後に来てくださった方の分はなんとかしているので問題はない。 

バナーで目立つことができた

今回は当選が判明し配置を確認した際に島の端である「お誕生日席」であることを確認した。
スタッフと協議し、「目立たせないといかんなあ」となったため急遽バナーの作成を決定。
イラストについては禊名 莉乃亜先生に描画を依頼。
イラストが届いた後にこちらで編集を加えたところは右上のロゴを追加したのみ。
それ以外はそのまま。
結果、とても可愛く目立つバナーができた。
なお、写真では片面であるが実際には表裏で2枚掲出していた。
背景の写真は大阪にある「ダイエー曽根店(0227)」である。
しかも、元の写真は曇り空であったがこちらから先生に「良い感じにお願いします」とお伝えしたところ青空となって届いた。
とても素晴らしいイラストであったため、急遽予定を変更し新刊の表紙にも採用。
ようやく同人誌らしい表紙とすることができた。
(イラストを表紙にしたのは第1弾の歴史本以来)

閑話休題。
今回バナーを作成し掲出したことによって遠くからでも見つけていただくことができた。
今後のイベントでも掲出予定であるので、バナーを目印に見つけていただきたいところである。 

  • キャッシュレス決済多数 
今回はいろんなキャッシュレス決済をご利用いただいた。
呼びかけをしっかりやったことで比率がアップ。
お互いにメリットがあるので今後も継続して呼びかけていこうと考えている。

まとめ

皆様のおかげで史上初の完売という大きな成果を出すことができました。
弊サークルのブースにお立ち寄りいただいた参加者の皆様、フォロワーの皆様、また各種ダイエー本をお求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。 

おまけの話

今回はメロンブックスの担当者より委託の案内をいただくより前に新刊の予約対応をお願いしていた。
が、前日までに事前予約分は完売追加分を委託しているため予約いただくことができるようになっています。 

不安定の安定 ショップ - メロンブックス

なお、諸般の事情により2022年8月31日をもってboothでの頒布は終了しているのでご注意ください。
次回出展予定は2023年9月10日に大阪・南港で開催される「こみっく★トレジャー42」です。
詳細は決まり次第私のTwitter(X)およびダイエー本特設サイトにてお知らせいたします。

こみっく★トレジャー41に出展

2023年1月15日、大阪・南港で開催されておりました「こみっく★トレジャー41」に出展しておりました。
今回はそのウラ話です。

某ビジネスホテルで目覚め。朝食はちゃんと失効執行。
チェックアウト後、駅へ向かうまでにコンビニでガムテープを、こデリでドリンクを調達。
集合場所にてスタッフと合流、会場であるインテックス大阪へ向かう。

前回のこみトレ40では、b2-onlineの入場認証のみとなっていたが、今回も同じであった。
弊サークルは前回まで大阪府における独自の追跡確認システムである大阪コロナ追跡システムへの登録を呼びかけていたが、2022年12月31日をもってサービス終了したため、今回は呼びかけをしていなかった。

インテックス大阪へ入る前にサークルチケットを準備。
サークルチケットを係員へ渡し、入場。
チケットを回収するスタッフの横に検温用の機械が設置されていた。

ブースに到着。なんと両隣は知っているサークル。
挨拶をしつつ、設営。
設営を終え、談笑。
おもちゃの兵隊さんのマーチが流れてきており、慌てて正装へ。

開会後

開会後は壁サークル方面の人の流れを見つつ、弊サークルへお立ち寄りいただける方を待った。
とにかく人の流れの多いこと。人の流れが徐々に戻ってきているのを感じた。
開始16分で1人目。過去2番目に早い。
その後13分後に2人目。3分後に3人目、1分後に4人目、6分後に5人目と、11時台だけで8人の方にお立ち寄りいただいた。
その後も多くの方にお立ち寄りいただき、 新刊、既刊合わせて27冊を頒布。不安定の安定史上過去2番目、こみトレ出展時の頒布数としてはトップである。 
(第1弾[歴史本]、3冊。第2弾[京阪]、3冊。第3弾[神戸市営地下鉄]、3冊。第4弾[新刊]、18冊。新刊の売れ行きもトップである。)

予算

今回も引き続き頒布物全ての価格を1000円へ統一。
キャッシュレス決済も前回と同じく対応。
予算は過去のこみトレ出展時の実績から10冊へ設定。
また新刊だけでも10冊へ設定。
予想を超える冊数をお求めいただき、第1の予算、頒布物全体で10冊は1時間20分で達成。新刊の10冊も1時間35分で達成
いずれも不安定の安定史上過去最速である。

COVID-19対策

弊サークルでは今回も、まだまだ収まる見込みのないCOVID-19感染拡大防止のために様々な対策を実施していた。 
前回に引き続きキャッシュレス決済の推進である。
こちらはC100に向けて導入を進め、好評であったことから継続となった。
また、今回もブースにアルコール消毒液を設置。 
大阪発の化学メーカ、「サラヤ」の業務用製品を採用し設置。  
こちらから呼びかけなくても消毒いただく参加者もちらほら。かなり少なくなったように思う。
意識の違い、とでもいうべきだろうか。

そして今回もこみトレ40に引き続き見本誌は通常通り設置
ただしカバーをつけて設置。リスク低減のためである。

さらにはキャッシュレス決済を推進するための割引施策「無現割」を実施。
これはキャッシュレス決済をご利用の方限定で5%OFFとなる施策である。
キャッシュレス比率は全体の50%であった。
これは必要に応じて続けていきたい施策である。
が、「無現割」という名前があまりよくないので、名称変更の上で継続を予定している。
(無現[金]割。自身のネーミングセンスを疑う。キャッシュレスを意味する、と考えていたが翻訳すると"no cash"。名前を変えようと思う。)

総括

反省点、良かった点はTwitterに投稿済である。




反省点

  • 割引忘れ
今回からキャッシュレス決済利用者全員が対象の割引施策。
だが最初の1件だけ割引を忘れて決済を実行してしまった。
気づいたのはスタッフの「割引した?」の一言。
あっ!」と気づいても時すでに遅し。参加者様は雑踏の中。
あのときの参加者様には大変申し訳なく思っている。
再発防止のため、次回以降開会前にオペレーションの読み合わせを実施し、私とスタッフがきちんと認識している状態をつくる。 
  • 高額紙幣の際の対応 
現金でお求めの際に、高額紙幣を出される事例もあった。
基本的にお釣りを出さないようにしているため、対応をその場で検討。
結果、両替を実施。
お釣りを出すようにすると金額設定が自由になる反面、釣銭用の硬貨を準備するコストがかかる。
そのため、次回から少しだけ両替用の紙幣を準備する。
  • 告知時の場所誤り 
告知の際、下記の通り「入口入って左側3つ目の島」と記載していた。

ところがどっこい、入ってみると入口が変わっていた。
こればっかりは仕方がない。事前に入手していた配置図とは異なっていたのだから。
ただ、今後はよく確認の上、入場してから入口が違うのに気づいたらお知らせするよう努める。 

良かった点

  • 新刊好調
先述の通り、新刊は過去3種類に比べて一番売れている。
これも、応援してくださる皆様のおかげであると感じている。感謝、感謝である。
  • 決済端末に興味を持つ方あらわる
お求めいただいた方の中で、「決済端末が置いてありますが、使えますか?」と問われる方が。
答えはもちろんYES。 こうして興味を持っていただくのは大変嬉しい。
  • 早い段階で予算達成!
こちらも先述の通り、過去最速で予算達成となった。これも皆様のおかげであり、感謝である。
  • 連続して売れる!
POSジャーナルを確認したところ、立て続けに7件の売上が立っている時間帯があった。
これは嬉しい話である。実際、忙しくて離れられない時があった。大変嬉しい。 
  • 既刊もそこそこ売れる!
既刊についても3冊ずつであるが、売れている。
ゼロよりはありがたい。感謝である。
また、歴史本については、1月に頒布するのは特別な意味を持つ。
内容のネタバレをしないようにするが、ある件についてインタビューが載っているのだ。
そしてその件についての詳細も。ヒントはこの記事の投稿日。
  • ダイエー本を探してくる人あらわる!
お立ち寄りいただいた方の中に「この本、探してたんです!!」とおっしゃられた方がいた。
こんなに嬉しいことはない。うちを探してきてくれた方がいた、これは今後の活動への大きな活力になる。
うちの本を読みたくてお立ち寄りいただける方が増えるよう、活動を続けていきたい。

また、Twitterに書いていないが個人的に良かったこともある。
  • 読むだけの方が少なくなった
即売会でよく見かけるのが、見本誌を読んで買わずに立ち去る方。
これが今回は心持ち少なくなったように感じている。
正確に計数していなくとも、なんとなくわかるのだ。
もっと多くの人に興味を持っていただけるよう、本の内容も工夫していきたい。
 
  • mo-waveで話題に!
こみトレには、館内でだけ聞くことができる番組が存在する。
その名も「mo-wave(モウェーブ)
こみトレ参加型館内放送番組、と銘打ってラジオ番組的なものが流れているのだ。
リクエスト曲が流れたり、Twitterの投稿を読んだりしている。
そう、指定のハッシュタグで告知すると、読んでくれるのだ。
私は下記のように投稿。すると、「近所にダイエーができた!」や「ダイエーってÆONにならなかったっけ?」などと会話が弾んでいたのだ。
読まれるだけでなく、会話が弾んでいたことには嬉しい限りである。
改めて、ダイエーの知名度の高さが窺えた。

まとめ

皆様のおかげで史上最速で予算達成、大きな成果を出すことができました。
弊サークルのブースにお立ち寄りいただいた参加者の皆様、また各種ダイエー本をお求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。

おまけの話

今回もあのメロンブックスの担当者より委託の案内をいただいた。
実は今回は2度目。事前に別のルートで案内をいただいていました。 
既刊については委託済みです。新刊はこれからです。

不安定の安定 ショップ - メロンブックス

なお、諸般の事情により2022年8月31日をもってboothでの頒布は終了しているのでご注意ください。

次回出展予定は未定。夏頃に向けて検討中、とだけ。(こみトレは時期が来たら申し込みます。)
現時点でお伝えできるものはないですが、決まり次第私のTwitterおよびダイエー本特設サイトにてお知らせいたします。

こみっく★トレジャー40に出展

2022年9月11日、大阪・南港で開催されておりました「こみっく★トレジャー40」に出展しておりました。
今回はそのウラ話です。

道中、こデリでドリンクを調達しつつ、集合場所へ向かう。
スタッフと合流後、会場であるインテックス大阪へ。

今回はC100の教訓を活かし、頒布品と備品は複数個の箱へ詰め宅配搬入。

前回のこみトレ39ではb2-onlineの入場認証と厚生労働省が公開しているCOVID-19接触確認アプリケーション「COCOA」のインストールを求められていたが、今回はb2-onlineの入場認証のみ、COCOAの接触履歴の確認は行わない、と対策の緩和が行われていた。 
弊サークルでは引き続き大阪府における独自の追跡確認システムである 大阪コロナ追跡システムへの登録を行うよう特設サイトで呼びかけていた。

登録を終えたらサークル入場ゲートへ。
サークルチケットを係員へ渡し、入場。
なお前回行っていた入場ゲートでの個別の検温は行われていなかった。

ブースに到着。設営を終え、少し談笑。
おもちゃの兵隊さんのマーチが流れてきており、開会直前であることを知る。

開会後

開会後は入口から壁サークル方面への人の流れを見つつ、弊サークルへお立ち寄りいただける方を待った。
開始3分で1人目。不安定の安定史上最速である。
それから25分後に2人目。そのあと10分後に3人目。4分後に4人目と多くの参加者様にお立ち寄りいただき、新刊、既刊合わせて25冊を頒布。
(第1弾[歴史本]、11冊。第2弾[京阪]、6冊。第3弾[新刊]、8冊。) 

予算

今回もC100に引き続き、お釣りの取り扱いを行わないため既刊を含め頒布価格を1000円へ統一
さらにキャッシュレス決済の種類を大幅に拡充
クレジットや交通系だけでなくWAONやnanaco、さらにQRコード決済銀聯カードJデビットまで対応。
予算は過去のこみトレ出展時の実績から10冊へ設定。
予想を超える冊数をお求めいただき、なんと2時間足らずで予算達成となった。 これも不安定の安定史上最速である。

COVID-19対策

弊サークルでは今回も、まだまだ収まる見込みのないCOVID-19感染拡大防止のために様々な対策を実施していた。 
まず、先述した通りキャッシュレス決済の大幅拡充である。
こちらはC100に向けて導入を進めており、好評であったことから継続となった。
また、今回もブースにアルコール消毒液を設置。 
大阪発の化学メーカ、「サラヤ」の業務用製品を採用し設置。  
こちらから呼びかけなくても消毒いただく参加者も多かった気がしている。
意識の違い、とでもいうべきだろうか。

そして今回はC100に引き続き見本誌は通常通り設置
ただしカバーをつけて設置。リスク低減のためである。

さらにはCOVID-19のワクチンを接種いただいた方向けの割引施策「わくワク割」を実施。
これは
  • 3回以上接種完了の方証明書の提示
  • 2回目までの方2回目が2022年2月1日以降の接種であることが確認できる証明書の提示
と併せてキャッシュレス決済をご利用の方限定で5%OFFとなる施策である。
(2月で切ったのは3回目は2回目から6ヶ月経過で接種可能という政府の指針を準用したものである。) 
キャッシュレス決済をご利用の方のうち、約40%の方が割引を受けてご購入。
これは必要に応じて続けていきたい施策である。
が、記事執筆時点での3回目接種率が65%と増えてきているため、今後接種率がアップしてきたら割引施策を終了する可能性がある。

総括

反省点、良かった点はTwitterに投稿済である。



反省点

  • 電源の確保
今回、前日夜に充電満タンで端末類を持ち込んだのだが、決済端末類が閉会まで持たず、途中で充電する事態が発生。
メインの決済端末は電池の減りがかなり早かったので設定を確認したところなんと画面の輝度がMAXになっていた。 
途中で設定を変更したものの、閉会までは持たなかった。
より容量の大きいモバイルバッテリの導入を検討し、電池切れに備える。
  • お立ち寄りいただいた参加者への声かけ
興味がありそうで足を止めていただいた参加者様がいた。
しかし、声をかけるチャンスを逃し、離れていってしまったという事案が複数回発生。
こちらは周囲に目を配り、より良い対応ができるよう努める。 

良かった点

  • キャッシュレス決済大好評
こちらは実際に店舗でも使用されている決済端末を持ち込んでいたので、驚かれる方が多かった。
C100では他にも同じ端末を持ち込んでいるサークルがあったが、今回は他では見かけず、やはり現金が多かった。
また、POSで直接処理をする決済手段を初めて使用。支払い完了画面にサークル名が表示されることに驚かれる方もいた。私も大変嬉しい。 
  • 決済端末に興味を示す方ちらほら
こちらも、決済端末を見て驚く方が多かった。
見た目は結構がっちりした端末。サークルで導入していること自体あまり見かけないなので尚更である。
「ウチも導入しようかなあ」と考える参加者様も。
コストをかけずに導入するためにはキャンペーンを有効活用すべきである。 
  • 弊サークル史上最速で売上が立つ
こちらも先述の通り、開始3分で売上が立った。幸先の良いスタート。
POSのジャーナルを確認したところ、1時間に2冊以上売れており、 やはり初めが肝心なのだと実感した。
  • 歴史本大好評
今回はダイエー歴史本の重版分、店舗巡りin京阪沿線、そして新刊の店舗巡りin神戸と3種類を準備して臨んだが、やはり歴史本が一番売れている。
これは今後の方向性を考えなければならない。
ダイエー憲法「よい品をどんどん安く」に則りサークル運営をしているので、購入者の求めるものを用意するのは当然である。
なので今後歴史本の新刊が登場するかもしれないが、決定事項ではない。
  • 予算の2倍超の売上
これが一番驚いた。
過去3回こみトレに出展し、今回で4回目なのだが、こみトレだけの売上を考えた時に今回がトップである。
COVID-19の影響を受け、過去3回は参加者があまり多くなく、売上もそこまで上がることはなかった。
C100では30冊頒布したが、こみトレではそこまでいかないだろう、と過去の実績に基づき10冊で予算を設定。
いざ蓋を開けてみたら予算達成率250%である。
これにはスタッフ共々大変喜んだ。
COVID-19に関する規制緩和の影響もあるだろうが、やはりダイエーについて知りたい、という参加者様が少なからずいたことによる結果だと思う。感謝、感謝である。 

また、Twitterには書いていないが個人的に良かったこともある。
  • 服装をダイエー仕様に 
今回はC100に引き続きサークル独自の名札に加え、なんと福岡ダイエーホークスのハッピを導入。
これは当初予定にはなかったが、ショッパーズなかま店の閉店セレモニーで着用されていたダイエーグループレディがいたことを思い出し、衝動買い。 

またサークルのブースにはあるキャラクターにも来ていただいた。
これはC100の後に某フリマアプリにてたまたま発見し、不安定の安定へお迎えしたものである。
ひょっこり顔を出しているのが見える。
今後もサークルのブースに登場することがあるかもしれないが、こちらは頒布していないので注意願いたい。

まとめ

皆様のおかげで史上最速で予算達成、大きな成果を出すことができました。
弊サークルのブースにお立ち寄りいただいた参加者の皆様、また各種ダイエー本をお求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。

おまけの話

今回もあのメロンブックスの担当者より委託の案内をいただいたが、すでに委託済みでありますと回答。
メロンブックスで通販はすでにしています既刊、新刊含め全種類購入可能です。

不安定の安定 ショップ - メロンブックス

本来の予定としてはこれから通販、と考えていたのですがC100の参加者様のお声を受け、前倒しで実施したという経緯があります。
結果、予約の段階で多くの受注があったので良かったと考えています。 

なお、諸般の事情により2022年8月31日をもってboothでの頒布は終了しているのでご注意ください。 

次回出展予定は2023年1月のこみトレ41。冬コミ(C101)には出ません。

まだ申し込みも何もしていないので不確定要素満載ですが、新着情報は私のTwitterおよびダイエー本特設サイトにてお知らせいたします。

コミックマーケット100に出展

2022年8月13日、東京・有明で開催されておりました「コミックマーケット100」に出展しておりました。
今回はそのウラ話です。

会場最寄駅から数駅離れたところへ宿を取り泊まっていた。
が、肝心な日に起床事故発生。 
慌てて合流場所へ向かう。
ところが駅に着いたところ目の前で発車。10分近く足止めを食らった。
(りんかい線増発求ム)
(その前に早く起きるんや) 

スタッフと合流後、大きい荷物をロッカーへ預けて東京ビッグサイトへ入場。
入口ではサークル通行証の確認および手指消毒と検温が行われていた。
さらに奥側でリストバンドと交換。
そしてようやくブースへ到着。
場所は東4ヨ-15a。なんとお誕生日席の横である。 
そして2つ隣は…弘前松屋本で一躍時の人となった「みくまり」先生のブース。

そうして落ち着いた頃に搬入物を回収し、設営を完了。
10:15。C100初の一斉点検。

10:30、開会!!

開会後

開会後は場内の様子をうかがいつつ、弊サークルへお立ち寄りくださる方を待った。
開会から25分ほどで1人目。 それから30分後に2人目。そのあとすぐに3人目。
以降間隔は開きつつも多くの参加者様にお立ち寄りいただき、新刊、既刊合わせて30冊を頒布。
(第1弾[歴史本]、13冊。第2弾[京阪]、5冊。第3弾[新刊]、12冊。) 

予算

今回は、お釣りの取り扱いを行わないため既刊を含め頒布価格を1000円へ統一
さらにキャッシュレス決済の種類を大幅に拡充
クレジットや交通系だけでなくWAONやnanaco、さらにQRコード決済銀聯カードJデビットまで対応。ここまで対応した理由は後述。
予算は値引き分の調整のため30冊へ設定。
波はあったものの多くの方にお求めいただき、閉会6分前に予算達成となった。 

COVID-19対策

弊サークルでは今回も、まだまだ収まる見込みのないCOVID-19感染拡大防止のために様々な対策を実施していた。
まず、先述した通りキャッシュレス決済の大幅拡充である。
こちらは、COVID-19の第7波真っ只中での開催となる中、準備会よりキャッシュレス決済導入の検討を、とのアナウンスがあったこと、
また他サークルでも多種多様な支払い方法が使えることを踏まえ、
他サークルにできてウチにできないわけがない」との思いから大幅拡充となった。
結果的にお求めいただいた方の約半数がキャッシュレス決済をご利用いただいていたので、良かったと考えている。 
しかし、問題がなかったわけではない。詳細は後述。

また、今回もブースにアルコール消毒液を設置。
大阪発の化学メーカ、「サラヤ」の業務用製品を採用し設置。 
うろ覚えだが、消毒いただいた方はあまり多くなかった気がする。
長く続くコロナ禍への慣れだろうが、 甘く見てはいけない。

そして今回はビッグサイトの通信状況を鑑み見本誌は通常通り設置
ただしカバーをつけて設置。リスク低減のためである。 

さらにはCOVID-19のワクチンを接種いただいた方向けの割引施策「わくワク割」を実施。
これは
  • 3回以上接種完了の方証明書の提示
  • 2回目までの方2回目が2022年2月1日以降の接種であることが確認できる証明書の提示
と併せてキャッシュレス決済をご利用の方限定で5%OFFとなる施策である。
(2月で切ったのは3回目は2回目から6ヶ月経過で接種可能という政府の指針を準用したものである。)

キャッシュレス決済をご利用の方のうち、70%超の方が割引を受けてご購入。
これは必要に応じて続けていきたい施策である。 
 

なぜこの状況でも出展したのか

東京都にて8月12日に20104名もの罹患者が確認されている状況であるが、出展をした理由は大きく2つある。
  • 中内イズム
  • ダイエーが通常営業であるならば、ダイエー本を扱う以上出展しない理由はない
弊サークルは、地震でも、開けられる状況であれば開けたダイエーの考え方に共感し、
このような状況下でも、頒布できるものがあり、スペースがあり、イベントも中止になっていないのなら出展しない理由はないとの考えを持っている。
スタッフ全員健康であり、当日に大変優先度の高い対応すべき事象がないのなら出展を行うべきと判断した。

また、ダイエーもこのコロナ禍で営業を停止していない。
ダイエーが通常営業なら、弊サークルも通常営業すべきだという判断に至ったため、出展した。

総括

今回は反省点が3つあった。
 

反省点

  • POPの設置方法の改善
こちらについては、今回よりPOPスタンドを導入。
したものの、1台に2つもPOPを吊り下げたことによりバランスが崩れ落下する事象が複数回発生。
重石を置くなどして閉会まで乗り切ったが、設置方法の改善は行わねばならない。
  • 見本誌設置方法の改善 
こちらもPOPと同様で、設置時にバランスが悪い置き方をしていたこと、そして湿気により本がたわんできていたため、落下する事象が発生。
お立ち寄りいただいた参加者様にご迷惑をお掛けする事態となったため、高さを活用し陳列する方法へ改善を予定している。
  • 電源の確保 
これは主に決済端末であるが、閉会までバッテリが持たない事象が発生。
交通系向けの端末はバッテリが切れてしまった。
それだけならまだなんとかなったが、メインの端末も閉会まで持たない事象が起きた。
スタッフの手助けを得てなんとかなったが、モバイルバッテリを複数個持ち込む必要がありそうだ。 

良かった点

  • 釣銭なし対応◎
こちらも頒布価格を1000円とし、釣銭取り扱い中止を継続。
しかしお申し出はゼロ。なぜ?といったお申し出もなかった。
とはいうものの、現金派も約半数いたことから、やはりこのキャッシュレス全盛の時代でもコミケは現金決済が強い世界であると感じた。 
  • 新決済端末導入
こちらは前回(こみトレ39)での反省を踏まえ、端末の集約を目的にVEGA3000なる新しい決済端末を導入。
併せてQRコード決済をはじめ、WAON、nanaco、Edyといった流通系電子マネー 、Jデビットや銀聯カードにも対応。
お立ち寄りいただいた参加者様に驚かれる事態となった。
珍しい支払い方法はほぼいなかったが、端末集約の結果クレジットについては「三面待ち」 が可能となった。
*三面待ち→非接触(NFC)、接触(ICチップ)、磁気の3面同時待ち受け。クレジットを選ぶだけでどの方法でもクレジット決済が可能となる。 

  • レシート出力
これも驚かれる参加者様がいたのだが、弊サークルは現金決済でもレシートをお渡ししていた。
お立ち寄りいただいた記念になるほか、経費として精算する場合にも記録となるし、なによりいくら使ったかがわからないと困るという私の考えがあって即売会の初出展(超こみトレ2020)よりレシートプリンタを導入している。
また、これも「他サークルにできて…」である。他でも出るので出さない理由はなかった。
 
  • おかわり
私を探してお立ち寄りいただいた参加者様もいたのだが、ありがたいことに
一冊買って読んだけど面白かったので他の本も買いに来た」と改めて来てくださった方がいた。
初めてのことであり、大変嬉しく思う。 
  • 同志あらわる
こちらも、ダイエー本を見つけてお求めいただいた参加者の話。
ダイエー某店について造詣が深そうな方で、大変熱い話ができた。
その後、内部で検討の上今後の計画を変更。今はまだお伝えできませんが、乞うご期待
  • 欲しいとの声
コミケ終了後に大変嬉しいお声を頂戴した。
私の案内ツイートをリツイートした後…
これは本当に嬉しい話である。
後になって「買っておけば」といわれたのも初めてなため、大変嬉しく思っている。
この声を受けて、当初の予定より通販開始を前倒しいたします
詳細についてはダイエー本特設サイトおよびTwitterにて発信いたします。乞うご期待!!

  • 名札 
今回は弊サークルのスタッフ全員で名札を着用。
これにより私自身は挨拶が幾分か楽になった。

 昔の名札っぽくつくってみたのである。しかも役職付き。
しかも「For the Participants」の表記。
これは「コミケにはお客さまはいない」の考えに基づき「参加者」の英訳へ変更している。 
あえて役職を「代表」ではなく「支配人」としているのは、本家に倣ってである。
システム担当マネジャー」は、本当にサークルのシステム系を担当しているから付けただけの役職で特に深い意味はない。 (権限もない)
  •  お申し出ゼロ
これが一番嬉しい話である。
色んなことをやっていると、クレームもあるものと思っているが、今回もお申し出は0件であった。
今後も良い対応ができるよう心がけてまいります。 

まとめ

皆様のおかげで予算達成、大きな成果を出すことができました。
弊サークルのブースにお立ち寄りいただいた参加者の皆様、また各種ダイエー本をお求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。

おまけの話

今回もあのメロンブックスの担当者より委託の案内をいただいたので、メロンブックスで通販やるかもしれません。というかやります。
詳細については決定次第ダイエー本特設サイトにてお知らせいたします。

なお、9月11日の「こみっく★トレジャー40」にも出展予定です。 
遠方の方は通販を、お近くの方はこみトレにてお求めください。
(現状、会場直販+わくワク割が一番おトクです。) 

こみっく★トレジャー39に出展

2022年1月16日、大阪・南港で開催されておりました「こみっく★トレジャー39」に出展しておりました。
今回はそのウラ話です。

道中、コスモスクエア駅でスタッフと合流。
今回は頒布品、備品は宅配搬入を行った。

入場前に私は大阪府における独自の追跡確認システムである 大阪コロナ追跡システムへ登録。
 公式からはb2-onlineの入場認証と厚生労働省が公開しているCOVID-19接触確認アプリケーション「COCOA」のインストールを求められていたが、不安定の安定(以降、弊サークル)は、それらに加えて大阪コロナ追跡システムの登録を勧めていた。

登録を終えたらサークル入場ゲートへ。
入場ゲートで検温され、サークルチケットを係員へ渡し、入場。 
 (ちなみにサークル入場ゲートではb2-online入場認証とCOCOAと併せて大阪コロナ追跡システムへの登録を推奨、と掲示物に記載があった。)

ブースに到着。設営を終え、少し談笑。
なんだかんだでおもちゃの兵隊さんのマーチがながれてきて、開会4分前であることを知る。
(流れてきたのが10:56頃) 

開会後

開会後は入口から壁サークル方面への人の流れを見つつ、弊サークルへお立ち寄りいただける方を待った。
開会から50分ほどで1人目。
それから30分後に2人目。
以降、間隔は開きつつも参加者様にお立ち寄りいただき、計10冊を頒布。 

予算

今回は、前回(こみトレ37)の反省を踏まえ、現金の取り扱いを再開
お釣りを取り扱わないため、頒布価格を1000円としたが、お申し出はゼロ
売上予算も10冊、10,000円とした。
開会後50分、お立ち寄りいただく方はいたものの購入に至る方がいなかったため、予算達成が危ぶまれたが、閉会1分前になんとか予算達成となった。 

COVID-19対策

弊サークルでは今回も、まだまだ収まる見込みのないCOVID-19感染拡大防止のために様々な対策を実施していた。
まず、先述した通り頒布時における釣銭の取り扱いの一時中止である。
こちらについては、大阪府内においてCOVID-19の新たな変異株、オミクロン株市中感染が確認されたため2021年12月23日に正式発表している。
実は、2021年12月10日にオミクロン株が大阪府内で初めて確認された時点で釣銭の取り扱い中止は検討していたのだが、 市中感染確認後の発表となった。

また、今回もキャッシュレス決済に対応。
今回から、iDとQUICPayに追加で対応した。
が、トラブルが起きた。詳細は後述。

また、今回もブースにアルコール消毒液を設置。
大阪発の化学メーカ、「サラヤ」の業務用製品を採用し設置。 
ただし、我々サークル関係者以外で消毒いただいた方はあまりいなかった気がする。
長く続くコロナ禍への慣れだろうが、甘く見てはいけない。

そして今回も接触によるリスク低減を目的に、見本誌のオンライン化を実施。 
開会直前に内容の見直しを行ったが、読み込みが遅いなどの大きな問題は発生していない。

なぜこの状況でも出展したのか

大阪府にて1月15日に3692名もの罹患者が確認されている状況であるが、出展をした理由は大きく2つある。
  • 中内イズム
  • ダイエーが通常営業であるならば、ダイエー本を扱う以上出展しない理由はない
まず、中内イズムとは何か、についてTwitterの投稿をお読みいただきたい。

弊サークルは、地震でも、開けられる状況であれば開けたダイエーの考え方に共感し、
このような状況下でも、頒布できるものがあり、スペースがあり、イベントも中止になっていないのなら出展しない理由はないとの考えを持っている。
スタッフ全員健康であり、当日に大変優先度の高い対応すべき事象がないのなら出展を行うべきと判断した。

また、ダイエーもこのコロナ禍で営業を停止していない。
ダイエーが通常営業なら、弊サークルも通常営業すべきだという判断に至ったため、出展した。

総括

反省点、良かった点はTwitterに投稿済である。

反省点

  • レシートの紙切れ
1人目の参加者様が立ち寄られた際に、印刷途中でレシートの紙が切れる事態が発生。
幸い、予備のレシートロールを持ってきていたためその場で交換し事なきを得たが、
切れかけであることを確認したら交換するとともに、設営完了後、開会までの間に確認を行うよう改善する。 
  • クレジット決済端末の不調 
こちらが大きなトラブル。
1人目の参加者様が支払方法にiDを指定されたため、決済を行うべくPOSを操作したところ、
なんと決済端末のアップデートがこのタイミングで実行されてしまっていた。
幸い、クレジットカード付帯のiDであったため、クレジットカード決済へ切り替えていただいたが、
目玉として出したものの幸先の悪いスタートとなってしまった。
もしiD単体のカードしかない場合で起きたらと思うとゾッとする。

また、クレジットカード用の決済端末(COINEY)も、POSとの接続不良が発生。
決済ができないトラブルはなかったものの、参加者様へご迷惑をおかけしているため、次回出展までに新決済端末への変更及び集約を行う。
なお、端末変更および集約が完了すれば、クレジット宣言でタッチ決済もご利用いただけるようになる予定である。 

良かった点

  • 現金決済再開、釣銭なし対応◎
前回の反省を踏まえ、今回から現金の取り扱いを再開。
ただし頒布価格を1000円とし、釣銭の取り扱いを取りやめた。
しかし、お申し出はゼロであり、トラブルはなかった。
やはり同人誌即売会はキャッシュレス全盛の時代でも現金決済が強い世界であると感じた。 
  • バーコードスキャナ導入 
今回より、バーコードスキャナを導入。
打ち間違え防止のためと、オペレーションの簡略化が目的である。
結果、お立ち寄りいただいた参加者様に驚かれる事態に。
バーコードスキャナを導入しているサークル、POSを導入しているサークルはあまり多くないが、
POSは何よりも決済の記録が残るため、売上管理等がとても楽になる。 
また、バーコードスキャナについては、2品以上取り扱う場合は誤って売上を立てることがなくなるため、導入して良かったと考えている。

  • お申し出ゼロ 
これが一番嬉しい話である。
前回は完全キャッシュレスサークルとして参戦したものの、あまり評判は良くなく、しかもチャンスロスまで発生した。
今回はその点を改善した結果、お申し出が0件であった。
今後も良い対応ができるよう心がけていきます。 

思うこと

今回、お立ち寄りいただき、会話したものの購入に至らなかった方も多くいた。
ただ、数回お立ち寄りいただいたものの購入に至らず、会話だけ長くされる方がいらっしゃったのは遺憾である。
人の振り見て我が振り直せ、ではあるが、感染症対策の観点からも、長話だけはご遠慮願いたい。 

まとめ

皆様のおかげで予算達成、大きな成果を出すことができました。
弊サークルのブースにお立ち寄りいただいた参加者の皆様、本日ダイエー本をお求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

おまけの話

今回、あのメロンブックスの担当者から委託の案内をいただいたので、もしかするとboothとメロンブックスの2本柱で事後通販をやるかもしれません。
詳細については決定次第ダイエー本特設サイトにてお知らせいたします。 

なお、通販については総支払額が出展ブースでの直販とは異なりますので予めお知らせいたします。
(boothについては倉庫発送になるので送料が別途かかります。) 

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